新喜劇の絆〜心の動き〜

tane-chan2004-12-11

☆タカシックススケジュール☆

確定ではなないんですが、藤井さん12月20日のごきげんようにではるようです!楽しみですね〜♪


■画像コーナー:<にこいち画像!>

再現VTR中の合間に入る本人の(藤井さん・浅香さん)貴重VTR(後半)の画像②

フジリコのコーナー「オシリキックOK!」での王子様の格好をした藤井さんです!マシューの前の金髪ですね(笑)


このコーナーはブロンドヘアーの王子(フジリコ)が、働く女性達のストレス解消のためにお尻を蹴られに職場へ訪問。合言葉は「オッケー!!」で、オシリの部分だけ穴が開いていて、白いタイツ部分が露になってます(笑)(下記の続きは読むというところにある写真参照)アンソニー王子(藤井さん)を怒らせると恐ろしいことに(ハイテンションでキレる^^;)


■そしてもう一個!

再現VTR中の前半(昨日の日記参照)にもでてきました、芸奴の格好をしたバッチリメイクのオカマキャラを演じきっている藤井さんです!いかがでしょうか?


◇一味違う藤井隆さんレポ!<たねちゃん的渾身の(?)にこいちレポ&感想>

吉本新喜劇浅香あき恵&藤井隆・ガラスのハート物語―後半


※藤井さん中心にレポ致します。ご了承下さい。そしてレポは私的ポイントや感じたこと、HPの内容・解説を交えつつ綴らせて頂きます。喋ってらっしゃる表現などに違いがありますが、見ながら綴っているわけではありませんので、その点もよろしくお願い申し上げます。


吉本新喜劇を全く見ずに育ったお笑いに無知であった藤井さん

(入団当初、桑原和男のことを「カツラを被って初めて『カズコおばちゃんや』ってわかった」という。そんな笑いに関してまったく無知だった藤井のバカエピソード!!)


藤井さんは吉本新喜劇をほとんど見ておらず、「ノックは無用ばかりみてたんですよ」と。そして未知さんが「入ってきた若手の中でも“陰”やったもんね〜他の若手がどんどん前にでてやってんのに、それをすっごくひいてみていて。“何が面白いの?”って感じで」藤井さん「ほんま陰ですよね〜」


◆ガラスのハートが砕け散った瞬間〜吉本新喜劇退団〜


藤井「あれはもうほんと恥ずかしい話でね〜若気の至りでね・・・こりゃとんでもないとこに入ってしまったな〜とその時は思ってしまって。」礼二:「ああ〜なんも知らんまま入ってきて・・・」藤井:「うん。こりゃ続かんぞと思って・・・」未知「そのころ丁度頭角現してきたとこだったんですよ。それなのにやめますっていうて、内場君(未知さんのだんなさんで座長)はもう少し頑張ったらいくのにな〜っていうてたんですけどね。でもいってどうするの?って聞いたら“何があるかどうするかわからないですけどいきます”っていうてね〜」藤井:「今になって思ったら周り誰も追い込んでないんですよ」あき恵:「その頃頭角現してたやんね?」(すかさず未知さんが「私言いましたよね?」と鋭い突っ込み。一同爆笑。)


礼二:「ま、そういう経験があったらこそね、今自分の番組やったら物凄い厳しいもんね〜(藤井さんのその時の様子を真似して)“え?これどういうことですか?”でYOUさんが心配してきても“大丈夫です。僕やっときますから”って。請け負いすぎんねん藤井くん。」藤井:「そりゃどうもこんにちは!って言わしてもらうんやから・・・ねえ〜?」

ー個人的にこの瞬間藤井さんの仕事に対する情熱が伝わりました。^^


◆ワル藤井隆!?

剛:「さすがにでも藤井くん大分前ロケいった時には怒ってましたけどね」


藤井さんやや探っているような雰囲気で・・・「え?なんのやつですか?」礼二さんその大物吉本先輩の仕草の真似(ヒント:窓辺のマーガレット(笑))藤井:「あ〜」礼二:「わけのわからんとこでホットせえ!2いわれてね〜^^;」礼二:「ココに木植えるぞ〜とか言ってる時に(その大御所先輩が)(←これはどういう意味かわからないんですが」ロケバス乗ってて“ションベンかけたろか(怒)”ってね〜。)


一同:ええ〜ワル藤井だ2と囃し立てる。その中で藤井さんは「いってないいってないアホか〜!悪いとこは悪いけど、そのとこに関しては違う2。」それでも悪い男やで〜という礼二くんに「んなことない。も〜金とセックスばっか好きなんだよね!(キャラになって)」(←んなことないとどう繋がるの??(笑)


□再現VTR後半

ナ:「藤井は拠点を東京に移し、新喜劇の枠を越え、テレビ、舞台、歌手と活躍の幅を広げていく。しかし当時の藤井はそんな華やかな表舞台とは違い、孤独だった。なぜなら周りにあの温かい家族、新喜劇ファミリーがいないから・・・」


壊れそうだった藤井のもとにあき恵からのなんのかわりのない、温かい声・・・そしてその周りには新喜劇ファミリーの声・・・「ひとりじゃない」藤井の壊れそうだった心が、癒された瞬間だった。東京と大阪。距離なんて関係ない。みんな頑張っているんだから僕も頑張ろう。藤井は手に力を込めた。」


ナ「2人を堅く結びつけたもの・・・それは彼らの傷つきやすく脆いガラスのハートだった。2人を襲った悲劇の数々を互いに慰め合い、悩みを打ち明け合うことから始まったにこいち。心温まる愛がそこにあった。美しく描かれ過ぎた「ガラスのハートを持つ姉弟」。それが藤井隆と浅香あき恵なのである」―Fin―


□後半終了・EDトーク

藤井:「もう一度言いましょう。もう打ち合わせを返せ〜」「でも逆にあんな綺麗にまとめて頂いてありがとうございます。」


藤井さんが「新喜劇を家族のようなもの、といって、とくにあき恵さんはいつも最後に笑わせてくれる」と感謝の気持ちや新喜劇に対する思いを照れ隠しのせいか、あき恵さんを使って笑いにかえようとしているのに、あき恵さんはそういって照れもはいった“茶化し”も意に介さず、涙目で「ふーじんがいてると、ほっとするというか・・理解してくれるから」としんみりと語っていました。


その言葉を聞く藤井さんの、照れをかくすような真剣な顔、困ったような眉毛が八の字になった笑顔がとても素敵でした。一瞬、藤井さんが手を目頭にそっと触れたのが映りました。泣いてはいまぜんでしたが、あの時藤井さんの心が一番大きく動いた瞬間だったのではないでしょうか。しかしその後あき恵さんがウルウルしながら喋っていたせいで、鼻水を出したところで、みんなが笑って感動のしんみりムードがバッと明るくなりました。


そしてそのまま藤井さんはOP同様、満面のタカシスマイル☆で両手で手を振り、お別れへ。あき恵さんが「これで終わり?こんなんで終わってええの〜?」といってる中、まだ笑顔で手を(カメラが遠くへひいていくアングルワークしているのに)振り続けていて。礼二さんに「もうええやろ〜!」て叩かれてました(笑)


最初から最後まで新喜劇の温かい絆、ファミリー感を感じた1時間でした。深い信頼関係だからこその雰囲気というか。ほんわかしながらも藤井さんとあき恵さんが制御不能&暴走状態で凄く面白かったです。大爆笑ということではないですが、その様子がとても素敵でしたね。