『藤井隆ワールドツアー05』 in なんばHacthレポ⑲

tane-chan2005-12-11

全身全霊!渾身の”たねち目線”大阪ライブレポ!![19]

※〔書いた日時:05年11月15日21〜23時〕

11.『絶望グッドバイ』

『幸福インタビュー』が終わり、軽快なパーカッションをいかしたBGM。そこから甘く切ない、どこか懐かしいファンからも絶大な支持を得ているであろう、この曲のイントロが流れてきました。「チャ〜チャ〜チャ〜ラ」と徐々に迫ってくるようなメロディが流れるやいなや、会場は「キャ〜!」と大熱狂!
「チャチャチャチャ〜ラ!」とインパクト大のメロディの後、掛け声「藤井!」「隆!」と『絶望グットバイ』リリース時はいってたんですが、ここだはご存知でない方が多かったのか。まばらでした^^;
連続で踊り歌う藤井さんからは尋常ではない汗が!水分とらないと大変!というくらいでてました。首筋を流れる大量の汗。そして曲の世界のように憂いに満ちた藤井さんの表情とキレのあるダンス、あらん限りの力で絞るように歌う高く、切ない歌声・・・。この3つがまさに”三位一体”、見事な融合となっていました!!3つが一緒になっているからこそ、全てが物凄い魅力とパフォーマンスを生み出している。そんな気がいたしました!

藤井さんは芸人さんですが、お笑いの要素だけでなく、「藤井隆」というエンターテイナーの魅力をあますとこなく表現できるのがライブなんですよね!トーク、なりきり、キャラ、歌、ダンス、パフォーマンス、それを活かす演出・・・全ての「藤井隆」要素がつまっているんですね〜!藤井隆さんの魅力を一気に味わうならライブが一番!と改めて感じました☆お客さん参加型や、装置やダンスで世界観を表現して、お客さんを惹きつける。これはライブ全てにいえることなんですが。ライブ後半『絶望グットバイ』を思い浮かべて改めて思いましたね!

最後のサビ「この世の〜♪」とうたっているあたりでは汗なのか涙なのか目が輝いてみえました。  やりきっているという充実感と、もう後少しで終わるという淋しさ、お客さんが楽しんでくれている!という感動・・いろんな想いが藤井さんの胸に去来しているのかな〜とじみじみ感じました。